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おじいちゃんへ
おじいちゃんが亡くなったと聞いたのは、夜になってからでした。
それまで、用事で外に出ていておじいちゃんが亡くなったということを聞くのが遅くなってごめんね。
最後まで病院生活苦しかったよね。なかなかお見舞いに行けなくてごめんね。
今では、耳が遠くなったおじいちゃんにもっと話しかけておけばよかったかなとか
もっと一緒にいろんなところにお出かけしておけばよかったかななど後悔ばかりが浮かんできます。
大好きだったおじいちゃん私の携帯のカメラロールにはいっているおじいちゃんが
満面の笑みでうつっている写真は私の宝物です。
おそう式とかでもたくさん泣いてしまって、おじいちゃんも安心できないよね。
だから私はおじいちゃんと過ごした楽しかった思い出を思い出して、笑顔で過ごしていきます。
おじいちゃんこれからも遠くで見守っていてね。
大好き。
美有より